2014年4月12日土曜日

IS01購入とインプレ

いよいよ学校が始まりました
そろそろ受験生としての自覚が芽生えていなくてはいけない頃、
au初のandroidスマートフォンであるIS01を購入しました






















この端末の特徴は何と言ってもその形状でしょう
折りたためるボディ(クラムシェル型と言うらしいです)に
今となっては標準な気もしますが5インチの大画面
そしてキーボードとトラックボールを搭載しています
基本的なスペックを見ていくと

CPU シングル1GHz
RAM 256MB
ROM 4GB
OS android1.6

今となってはかなり貧弱なスペックです
しかし、こいつには他にはない利点として見やすい角度で自立するということが挙げられます
というわけで動画再生専用機として購入しました
昔こいつの在庫をかなり抱えてしまったauのおかげで中古がかなり安く購入できます


自分はAmazonで白ロムOnlineという出品者から、
自分のライトブルーを2600円、友達の黒色を2800円で買いました
新規参入の業者のようで全く情報が無かったですが発送も早く、状態も特に問題ありませんでした


auICカードが無いので起動のたびにアカウント認証が必要ですが、
オフラインで使うので問題ありません
200円ケチってライトブルーにしましたが、黒の方がかっこいいですね

表面にはシボ加工がなされていて、プラスチックですが手触りは良いです
真ん中に充電中に光るLEDがあります これも黒の方が目立たなくていいですね


縁の処理は少し内側に丸まっています
軽く調べてみるとデザイナーはあのINFOBARをデザインした人と同じようで、
「使い込んだ革の手帳のような」デザインにしたようです
なるほど、たしかに使いこんだ革は内側に丸まりますね
プラスチックなので柔らかさこそないですが、真ん中の隙間から指を入れて開けやすいです
端子は奥から平型イヤホン端子とmicroUSBです
蓋はついていますが防水ではないです イヤホンが直接挿せないのは残念ですね

真ん中の隙間には赤外線ポートと通話用マイクが隠れています


次に最大の特徴のキーボード

IS11TやXperia mini proのようなシート式ではなく、ノートPCに多く採用されているパンタグラフ式です
キーピッチが狭く、二本指でのタイプや両手で本体を持って、親指でガシガシタイプするのに向いていますね
質感はそこそこ ALTとSHIFTとZが少し使いづらいですね
音量調節などのキーが割り当てられているので慣れると使いやすそうです


画面の角度は二段階に調節できます
普段はXperia rayをメインに使っているので深く倒すことはあまりないですが、
深くしても少し角度がついているので手持ちで打つ時には便利です



そして画面です
5インチで960*480とあまり期待していなかったのですが、
机の上に置いて使うことが多いので結構きれいです

横5インチですが文字入力の時もキーが画面に出てこないので快適に使えます


電源長押しで電波OFFモードというのが選択できます
こうしておくとバッテリー消費が抑えられるので、普段はOFFにしています


そして肝心の動画再生ですが、手持ちのmp4ファイルはなぜか再生できなかったので
RockPlayerというアプリを入れてみました
左上にロゴが表示され、右側にキーが表示されますが普通に再生できます
720*400のDVD画質をドットバイドットで見ていますが、全画面表示にもできます
少し輪郭がボケたり、コマ飛びが発生するのでこうしています

なかなか快適に見れますね

長くなりましたが、最後に総評です

標準のプレイヤーが使えなかったり、バージョンが古くて使えるアプリが無かったり
なかなか癖のある端末ですが、結構遊べそうです
コマ飛び問題に関してはrootを取ってクロックアップしてみるのもいいかもしれません

あと、自分はツイッターをするためにクライアントを入れようとしたら、1.6対応のが無かったので
twicliというWeb版のクライアントを入れて、標準のブラウザ上で動かしています

自室は電波が入らないので屋外で試しましたがワンセグの視聴もできますし、録画もできます
予約視聴や録画もできるみたいなので暇つぶしには最適かもしれません
兄弟機でdocomoのSH-10Bとうのがあります
細部は違うようですが基本的なスペックは変わりませんが、データSIMが使えます


オフライン専用機としてはなかなかいいものではないでしょうか
タイミングが良ければ3000円しないので、動画をよく見る人にはお勧めです





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