2014年3月30日日曜日

HA-FXD80レビュー

今日は友達と京都に出かけました
どうやらイヤホンが壊れてしまったようで、これを機に良いイヤホンにしてみたいとのこと
好きな音の傾向などをつかむ意味も含めていろいろ視聴することに
結果から言うとJVCの「HA-FXD80」を購入しました




このイヤホンの特徴はやはりメタルの本体と、後部に設けられた隙間でしょう
かなり無骨ですが、小さいイヤホンなのでほどよい存在感があります
ステンレスボディはやっぱり持った時の満足感が違いますね
少し重くなりますが、このイヤホンはドライバ径がかなり小型の5.8mmらしく、
かなり耳の奥まで入れれるのでしっかりフィットします
また、五つの隙間により低音の抜けが確保されています


また、このケーブルの出ている足は図のように中でケーブルが二回曲がっており、
その曲がっている部分でタッチノイズが軽減できるようになっています

肝心の音質ですが、下位モデルの「HA-FXD70」と手持ちのXBA-10と比較です
まずHA-FXD70と比較すると、見た目ではダイヤカットの有無ぐらいしか違いがありません
しかし、HA-FXD70はシャカシャカとした音が鳴るのに対し、HA-FXD80は低域が強いです
D型ドライバの本領発揮といった感じで、かなり迫力のある低域を鳴らしてくれます
まるでベースが唸っているような感覚さえ覚えます
高域はやはりXBA-10と比較すると少々荒っぽさが感じられます
ボーカルは結構はっきり聞こえますね

総評としてはロックなどの音楽と相性がいいように思われます
迫力のある音楽が楽しみたい時に良いイヤホンです
反対に落ち着いた音楽が好みの人には、「ZH-BX300」の方がいいと思います

実売4000円前後なのでかなりお買い得なイヤホンだと思います

ああ、欲しいものが増えていく…

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