2014年10月6日月曜日

XPERIA Z3&Z3 compactから読み取れたこと

XPERIA Z3とZ3 compactを見てきました
今回からいくつか思ったことがあったので、フォトレビューと一緒に書いていきたいと思います
ドコモの店舗に行ってモックを見てきました
他のキャリアの店頭にはまだ置いてなく、実機も触れていないので、ソフトの話は割愛します

まず見たのはZ3
今回から白色の前面パネルが白色になったのと、紫が消え、銅色とミントが増えました
銅とミントも落ち着いていて、「大人のスマートフォン」という感じがします

前面からはdocomoXiロゴが消え、SONYロゴだけになりましたが、
裏面には輝くdocomoXiロゴ
正直、かなりダサいです…
使っていると裏面は見えませんが、モノとしての魅力が無い気がします
今回から本体の横は丸く、一体になったようなデザインになっていて、iPhone6に似ています
上部左側には、イヤホンジャック
Z2までにあった穴の縁のカットが無くなり、黒い部品で作られています
あまり存在感が無く、なんだかチープな印象を受けますね
また、今回から電源ボタンのデザインが変わって、
周囲の飾りが無くなり、本体から直接ボタンだけが生えています
押し易そうですが、ぶっちゃけダサいです…
また、丸くなった影響から、microSDなどの蓋も丸く、溶け込むようになっています
ややピンボケ気味ですが、ボタンだけ飛び出ています


次はZ3 compast
今回からカラバリは赤色が増え、
筐体は縁に金属でなく樹脂を使用することで、ベゼルを狭くし、
本体サイズを変えることなく画面を大きくすることに成功したそうです

裏面
かなりキツイ色合いで、ポップな印象を受けます
特に赤色は電車などで使っていても目立ちそうですね
「若者のスマートフォン」という感じです
ポップな色合いは、XPERIA SXを思い出します
XPERIA SX
やはり気になるのは細くなったベゼル
隣にあったA2のモックと並べて撮ってみました(左:Z3c 右:A2)
色が白と黒なのでわかりづらいですが、確実に細くなっていますね

また、並べて気づきましたが、Z3cの方がA2と比べて薄くなっています
やはり気になるのがサイドの素材
モックではこんな感じで、特に角の樹脂がなんだかグミみたいです
もっと透明なのをイメージしていましたが、表面はサラサラしていて、曇っていました
また、Z3cはイヤホンジャックが写真のようになっていて、サイドの樹脂と浮いていました

左側のmicroSDのスロットと角のパーツの間に隙間がありました
爪をひっかけて開けやすくするためでしょうが、かなりダサいです
半透明な樹脂なので、ボタンが浮いてるように見えます

カメラの位置はZ3とZ3cで若干違いました

新色二つを並べてみました
一部ではオレンジという話も見かけましたが、かなり濃い赤ですね
緑は初音ミクをイメージしたらいいでしょうか そんな感じです

今回のSONY新機種で、僕は「ああ、SONYも逃げに入ったな」という印象を受けました
既にスペック競争は必要以上な領域にある以上、デザインなどで他と差別化するものだと思うのですが、
大して先代機種とデザインが変わらなかったうえ、変わった点もiPhoneやGARAXYに似てきている気がします
Z3cに限ったことですが、画面を大きくするという理由もあったんでしょうが、サイドの樹脂が安っぽすぎます
同じ樹脂にしても、透明感のあるアクリルを使ったりはできなかったのでしょうか…
サラサラな質感にしたのが致命的だと思います

大企業が冒険をしないのはわかりきっていることですが、他機種との違いを埋めていくようなデザインはどうなのでしょうか…
最近SONYは低価格機種から離脱し、高級機で行くことを明言していますが、ライバルのiPhoneやGARAXYと似たデザインなので、もっと冒険しているGARAXYの方がおもしろい気がします

日本のスマホメーカーで最大手だと思いますが、大きく戦略を変えていくことが必要な気がしますね…


4 件のコメント:

  1. ださいって何度もいってますが、何がださいんですか?あなたのDany Lって名前もダサイ

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    1. 細かく書くといっぱいありますが、纏めるとエッジが無いってことですかね

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  2. 日常的に使うスマホなんだから変に冒険された方が困る。
    エッジスクリーン?なにそれおいしいの?

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    1. 安くない物だから、気に入った物が欲しいんですよね
      どこに魅力を感じるかは人それぞれですが

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