今までは2011年モデルのスマートフォン、Xperia rayを
ICSベースのカスタムROMで運用していましたが、
流石にスペックがきついのと、
ICS以上のウォークマンアプリは、音質が強化されているらしいので
JB以降のXperiaで小さいものとなるとこれが候補になりました
そこでAmazonなどで中古を探していると、欲しい黒や白は25000~30000だったりと
少し予算的に厳しい…
手が届きそうなのは唯一ピンクの中古が20000円でした
そんな時、近所のツタヤが中古の白ロムを扱い始めたと知らせが
さっそく行ってみるとありましたSX
20100円
というわけで買いました
当初のOSバージョンは4.0.3
さっそく4.1JBにアップデートしました
JBにアップデートしてまず変わったのはロック画面です
ロック画面とホーム画面の壁紙が別に設定できるようになった他、
今までのスライドバーが無くなり、縦にスライドしたら開くようになりました
時計の背景の表示も消えて、白系の壁紙だと見づらくなりましたw
また、ICSから通知領域にトグルが置かれていましたが
JBから2段になりました
置けるトグルの変更はできないっぽいです
GPSなどは使わないので、ライトなどに置き換えたいですね
JBの目玉機能に「スモールアプリ」というものがあります
右のボタンをタップすると起動します
こんな感じでPCのウィンドウのように別アプリが起動できます
専用のアプリしか使えませんが、結構種類があるので好きなのを追加しておけます
電卓などは別アプリで起動するのが面倒なので便利ですね
元々あったメニューキーはアプリ中かスモールアプリのボタンの左に必要に応じて表示されます
どちらかに統一されていないので面倒ですね
自分は決まったアプリばっかり使うタイプですが、初見だと戸惑います
ソフトの話はこれぐらいにして、ハードの話をしたいと思います
スペックなどは二年前の端末なので出尽くしているので、
手持ちのrayとの比較がメインです
画面はrayの3.3インチから3.7インチにアップ
解像度は854×480から960×540にアップしましたが画面サイズも大きくなったので
ppiはあまり変わっていません
297ぐらいあったと思うので全然綺麗です
しかし画面下部にキーが表示されているのであまり広くなった気はしません
横幅は2mmほど広くなりました
角のあるデザインなのでrayよりも手の中で存在感があります
厚みはあまり変わりません
デザインは横から見ると本体が四つのブロックに分かれています
白のモデルは金ではなく実はピンクゴールドになっていて
角度によってはピンクに見えてとても女性っぽい色合いです
下二つのブロックはマットですが背面カバーは光沢のある白
さらにこちらも角度によっては若干のピンクに見えます
カメラレンズの周りもピンクゴールドになっていました
rayより若干大きいサイズですが、重量はより軽量の95g(rayは100g)
かなり軽いので長時間触ってても疲れにくいです
そして一番の目当てのWalkmanアプリ
これは正直、かなりいいですよ!
UIはほとんど変わっていませんが
イコライザの設定画面にCLEAR BASSが増えていて、
特に低音再生に強い本家Walkmanに近くなったなぁと感じます
そして様々な機能が増えています
ここで注目はVPT
スタジオ、クラブ、コンサートホールの三種類ですが
サラウンド効果が得られるようになっています
rayを使っていて、Walkmanの羨ましい機能の1つだったのでうれしいです
サウンドエフェクトの代わりに「ClearAudio+」を使うこともできます
名前の通り非常に透き通った音が得られます
BA型などの高解像度イヤホンと相性が非常に良い!
ジャンルと好みによりますがこれだけで十分使えます
また、画面が大きくなっているので動画が見ごたえがあります
SONY謹製のムービーアプリを使っていますが
直前に見た動画を続きから起動できるので便利です
ヘビーに使うならVLCというアプリの方が便利ですが…
rayの代わりの音楽プレーヤーでしたが
デュアルコアになったCPUと大きくなった画面
さらにLTE対応により、マルチに使える端末になりました
何気に初のLTE対応端末です
流石にデザインではrayの圧勝ですが、使いやすさで言うとこちらに軍配が上がります
画面サイズも今となっては小さいですがかなり使いやすいですね
やはり3インチ台が使いやすく感じます
こういうコンパクト&パワフルなスマホがまた出たらいいんですけどね…
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